マンションを売却する前に確認すべきこと

一軒家でもそうですが、マンションという資産は大きな財産であって、時間をかけてじっくりと売却すべきものであり、急ぐ特別な理由でもない限りは、時間に余裕をもって売ることを心がけることが大事です。
マンション売却には少なくとも3ヶ月、出来れば半年以上の時間の余裕を持つことを念頭に置いて行動しましょう。

まずは自分のマンションがどれだけの価値があるのか、よく知ることから始めます。
一つの不動産会社だけで検討してしまうと情報も少なくなりますし、得なのか損なのかもわかりません。
一つの不動産会社だけではなく、多少面倒でも複数の不動産会社に見積もり依頼を出して比較検討し、相場を確認しましょう。

そして肝となるのが、「仲介会社」の選定です。
自分自身で購入希望者を見つけるという選択肢もありますが、時間や手間を考えると「専属専任媒介契約」がいいかもしれません。
仲介会社が購入希望者を見つけてくれますし、1習慣に1回以上という依頼主への報告義務も発生します。
ただし依頼主への拘束もきついので、拘束が緩く自由度が高い「専任媒介契約」や「一般媒介契約」を選択することも手です。

しかし丸投げするというのはオススメできません。
仲介業者とよく話をすること、仲介業者が行っている広告手法や問い合わせ件数など、疑問や質問は溜め込まず、すべてを解決していくことが重要であり、仲介業者と二人三脚で価格の設定や営業活動を行っていき、自分が望む形でマンション売却することを目指しましょう。

マンション売却のコツ|中古マンションを相場より高く売る方法

売却価格はよく考えよう

マンション売却のときには、いろいろと気になる点がありますが、その中でも私は売却価格の設定について、かなり考えました。
物件のスペックは、首都圏、駅歩15分、60平米、3LDK、5階建ての3階、築15年というものです。
新築時の購入額は4500万でした。
歩いて15分の駅が、近来非常に開発されてきて人気エリアであることと、その駅から都心までも10分という好立地だったこともあり、それなりの金額では売れるだろうと思っていましたが、その中でもできる限り高く買ってもらいたいというのが人情というもの。
そこで、まずは、不動産の一括見積サイトを通じて、いくつかの不動産会社に見積もりを依頼しました。
その結果、出てきた額は2000万~2500万、という500万の幅のある金額でした。
それぞれ、近隣で最近売却された、同規模物件の売却額や、土地の沿線価格などを参考にしていたので、それなりに納得性がありましたが、ほかの物件と私が売ろうとしてたものと、明らかに違う点がありました。
それは、採光&採風です。
一般的にはせいぜい、1~2か所だと思いますが、うちの場合は東西南北すべてに窓があいているという物件で、したがって、採光と採風が抜群に良い、というものでした。
この物件を2000万で出せば、引く手あまただと思いましたが、最終的には1人にしか売れませんので、それに魅力を感じる人1人をゲットする売却額にしようと考えました。
そして設定したのが、見積もりのうちの最高値の2500万です。
売り出して、予想通り反響は大きくはありませんでしたが、2か月もすると、興味を持った人が出てきて、内見をした結果、購入するという意思を示してくれました。
聞くと、やはり4面採光が気に入ったとのこと。
狙い通りの売却でした。
このように、自物件のほかにない魅力を考えて、それで狙える最高価格を売却価格に設定したことが、今回の成功の要因だったと思います。

決断を迫られた時は躊躇せず!

マンション売却で一番重要なのは早期売却だと思います。
ずっと広告に乗ってる物件は「売れ残り」イメージが付いてしまいます。
何度も何度も同じ広告が入っていると「この物件まだ売れて無いんだ」とか「そろそろ値段下がるかも?!」
と思ってしまいます。
できれば2~3ヶ月以内にさっと売れてしまうのが理想だと思います。
と言っても、売買に関しては本当にタイミングが合うか合わないかという運もあると思います。
いい不動産を選んで、不動産に相談しながら売却時期を選んで早期売却したいものです。
地域によって違うと思いますが、転勤族の多い新興住宅地や駅近のマンションであれば
4月7月10月などの転勤の多いシーズンに向けて売り出すのも手だと思います。
マンション売却をして、2ヶ月程経っても手ごたえを感じ無い時は決断をする時だと思います。
多分不動産業者さんからも値下げの提案があると思います。
長い時間が掛かっても価格を優先したいと言う場合は別ですが、早々にマンション売却をしたい場合は
思い切った値下げも必要になってきます。
下げ幅が小さいとあまり値下げの効果はありません。
居住中で売却する場合などは、売却時期が長期になればなるほど精神的な負担はとても大きいです。
いい業者を選び、早期売却の為の戦略を不動産業者さんとじっくり相談してみて下さい。